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| スポーツ傷害概論、スポーツ心理学、スポーツ栄養学…当校でも行っている科目ですが、そのコンセプトはより『選手が勝つための知識』として具体的で実践的です。 |

ダンと中島さん(左)。
ダンの元で学んだ日本人トレーナも多いです。
プロで活躍することを目指すトレーナーにもダンは色々な情報を提供しています。
中島さんもアドバイスを求め、ダンを訪ねて来ます。 |
スポーツ心理学を担当してくれたのは、現在大リーグのロサンゼルスドジャースでインターントレーナーとして働いている中島洋介さんだ。スポーツ心理学は、新しい学問でケン・ラビザ博士によって確立されました。アメリカのプロスポーツの発展と共にあると言ってもいいそうです。
「ドジャースのトレーニングルームは選手がリラックスできる『憩いの場』になっています。ヘッドトレーナの方針で、ケガをした選手を癒し、退場になった選手の怒りを静めたり、試合の緊張感をほぐす場でもあるんです。」と中島さんのユーモアを交えた講議に学生たちは聞き入っていました。トレーナーは、試合の4〜5時間前にはスタンバイするそうで、中島さんも講議が終わるとすぐにスタジアムへ向かいました。 |
翌日、私たちはドジャース・スタジアムへ試合観戦と共に中島さんの仕事を見るために出かけました。12時プレーボールのディゲーム。中島さんは7時にスタジアム入りだったようです。試合はドジャースが終盤まで1点差を追い掛ける展開でしたが、8回で逆転するとクローザーのガニエ投手が最終回を3人で押さえました。
ドジャースファンにも中島さんにも最高の勝利となりました。
中島さんはいつもベンチの一番隅で選手を見つめています。「彼の明るさが選手を支えているんですね…。」と学生のひとりが感心していました。
「今年は優勝しますよ!」と講議での中島さんの力強い言葉を思い出しました。 |

中島さんの仕事場はベンチとその裏にあるトレーニングルームです。 |

ドジャースの守護神:ガニエル投手の写真の前で勝利のポーズ!! |